ごあいさつ
延岡市で歩きと予防のケアサロンknees（ニーズ）代表をしております、さとう京子です。
これまでは理学療法士として脳血管疾患や整形外科疾患、スポーツ障害、介護保険施設等にかかわってきました。どの分野も「痛みを改善すること」は大事な仕事の一つでした。
けがや病気でなくても、痛みを我慢しながら仕事や家事をこなしている人は少なくないと感じています。
そんな頑張っている女性の皆さんをサポートしたいと想い歩きと予防のケアサロンkneesを開設しました。気になる痛みがありましたらどうぞお気軽にご相談ください。
開業のきっかけ
私は３0代のとき育児休暇を終えて仕事復帰した直後、腰椎ヘルニアを経験しました。絶え間ない激痛と神経麻痺からくる筋力低下で足を引きずり、仕事も育児も自己の健康管理もままならない時期を過ごしていました。
忙しさと疲労感で過ぎていく毎日。転倒しないで歩くことに注意を払いそれでも仕事や家事は休めない。どうすればよくなるのか？不安やストレスでいっぱいでした。
しかし、その原因がようやくわかりました。それは自らの姿勢や動作の不具合。
それからストレッチを中心に動作の改善を意識して20数年。今では普段通りの生活ができ、またウォーキングや軽登山等好きなことができる喜びに幸せを感じています。
開業前の病院勤務時代、腰痛や膝痛・足に痛みを抱えている患者様に多く出会いました。そこで、「いつもは2～３日で消失する軽い痛みが、年齢とともに痛みが取れづらくなり強い痛みとなった」と訴えるお声をたくさん聞いてきました。
関節痛はいろんな場面で経験します。そして、ほとんどの痛みは放置すれば悪化します。また、痛みを我慢した日常生活は、家事や仕事に集中できず辛い思いをします。
私は、「痛みは身体からのSOS！」だと感じています。痛みが出たら早めに対処することで悪化を防いでほしい。そしてご自身で身体を整えてほしい。
自分の体に関心を持って快適に、思うように暮らしてほしいと思います。
今は医療・介護の予防の時代です。これまでの経験を活かして頑張っている女性を応援したく、微力ながら社会貢献ができればと考えて開業しました。膝痛のお悩みは、歩きと予防のケアサロンkneesへいつでもお気軽にご相談ください。
国家資格を有するセラピストが、お一人おひとりの目標に合わせた施術とセルフトレーニングのご指導を行います。